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ストライキ・・・

学校がストライキ中。
給料が遅れているのです。
先生全員じゃなくて、先生の階級によって一部支払われていない人たちがいます。
月末に入るはずだったので、ほぼ1ケ月近く遅れているということです。

タバスキ前もかなりの騒ぎでした。
だってタバスキですごく出費があるのに、給料が入っていないともうどうしようもない。
セネガル人は貯金なんてする文化ないし、みんなどうにかしてお金を集めてくるしかない。
どこからか借りたりしてなんとかしのいでいるのに、返すお金もまだ入らない。
そして毎日の生活もある。

いやー厳しい。
セネガルお金ないんだなーと思います。
セネガルは個人も国も節約しない。
お金のやりくりが下手くそ過ぎる気がする。
お金はあるときに使ってしまって、なくなると「困った困った」。
優先順位があるでしょう、と思います。
まー文化だな。

文化の話でこの間、配属先の上司と携帯電話について話しました。
こちらでは携帯電話は全てプリペイド形式です。
結構このシステムの国多いのかもしれない。
私たち日本人はプリペイドカードを買って、10000fcfa(2000円くらい)をチャージして使うのが通常です。
週1回くらいプロモーションがあって、その日にチャージすると1.5倍になります。
だから、プロモーションの日にたくさんチャージする方がお得なのです。
でもセネガル人はちょこちょこチャージする。
なぜかというと、彼らはお金があるだけ使ってしまうから!!
携帯にお金が入っていると、それがなくなるまで電話してしまう。
上司に言わせると、お金が入っていると、
「最近あの人に連絡していなかった!電話しなきゃ!」
「あ、あの人にも!」
となってしまうらしい。
だから彼らの携帯には常に小額しかお金が入っていない。
1回電話をするために、商店で100fcfa(20円くらい)チャージしたりする。
そしてそれが終わると会話終了。
また電話するときにチャージする。

めんどくさくないですか?
お金がない人がそうするのはわかるけど、お金がある人までちょこちょこチャージをする。

でもそういうメンタリティーなんだって。
だから電話代後払いシステムなんて無理です。
支払わなければならない段階になって、お金の工面に奔走することになる。


話がそれました。
ストライキ。
子どもがかわいそう。
バカンスは明けたというのに、全くまともな授業が行われていない学校が多い。
6月から授業してなかったのに。
半年経過しそうです。ほんとに。全く。
これで学力向上とか無理。
給料はとても大切な権利だし、支払われないことには立ち向かわないといけない。
生活していかなきゃいけないから。
でも、子どもの学ぶ権利はどこで補完されるんだろう。
ストライキ中でも子どものことを考えて授業をしている先生もいる。
教員養成学校を出たばかりのくせに、生意気に「ストライキ中だ」とか言っている先生もいる。
あなた、何日授業しましたか?って言いたくなる。
まー周りの雰囲気もあるけどね。
一緒にストライキしなきゃならないような雰囲気。
それはわかる。仕方がない。

タバスキが終わってもストライキ。
このままじっとしていられないので、昨日から市内の私立学校で授業をさせてもらえないかと交渉中。
私立学校はクリスチャン系学校です。
始業時間には朝礼をして、遅れてくる先生もいません。
公立学校の先生にも見習ってほしいな。

ちなみに配属先の上司たちの子どもたちは、大抵その私立学校に通っています。
お金があるからね。
でも彼らが管理している公立学校はストライキ。
ストライキは自分の子どもには実際に降りかかってこない問題。
今日先生たちがストライキをしているのかどうかも把握していない上司たちは、子どもの立場に立って解決しようというモチベーションを果たして持っているんだろうか?
疑問です。
まーお偉いさんだし、あんまり責めたりつっかからない方が賢明。
昨日もある問題を問い詰めて雰囲気が悪くなりました。
久々に中学生のような正義感に目覚めてしまったなー。
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タバスキが終わりました。

タバスキが終わりました。
イスラム教の年間最大のお祭りです。
日本で言うとお正月のようなものです。
タバスキに向けて新しく服を新調し、髪をゴージャスに編みます。
そして当日は朝モスクでお祈りをし、その後各家庭で羊を1頭絞めます。
PB171644.jpg

女性は朝から玉ねぎやじゃがいもを5kgとか10kgくらいの量みじん切りやら薄切りやらにします。
お祈りから帰ってきた一家の主が羊を殺します。
それから解体。
Diaw家では家主は直接手を下さず、近所の商店の人が羊を殺しにきました。
そして数分後、解体屋さんが来て解体。
うーん、近代化だなー。

でも何が一番驚いたって、羊ってなんて簡単に皮が剝けるんだろう、と。
するするする、と一瞬です。
私もちょっとやらせてもらったけど、ほんと簡単だった!
皮と肉の間にナイフを入れてするするする!!PB171660.jpg
羊の皮は剝かれるために作られているみたいだと思いました。
まず、足の膝の関節のところの皮をぐるりときり、太ももにかけての皮を剥いでいく。
そしてお腹の真ん中にナイフを入れて背中までを剥ぐ。
綺麗に皮を剥いでしまってから、内臓の処理にかかります。
うーん、鮮やか。
この人は普段はテーブルを作ったりする仕事をしているのですが、こういうときは解体屋さんをするらしいです。
今日はこれで4頭目とのこと。
私が手伝っていると、ハディは男女だと言われました。解体は男の仕事なのです。
PB171664.jpg

ここからは女性の仕事。
肉を細かく切って調理します。
まず、バーベキューみたいにする。(お昼ごはん用)
それから、油で煮込む別の料理も同時進行で。(夜ごはん用)
なんでビールを飲みながらバーベキューをつまみ食いできないのかとイスラム教を恨みました。
PB171673.jpg

そして食べる。

うちのマダムは節約家なので、一気に料理して食べたりはせず、冷凍しておいてちょっとずつ食べると言っていました。

それから夕方挨拶回りの始まりです。
みんな綺麗に着飾って、近所や親戚、友達の家に挨拶に行きます。
「バールマアック、バールナーラアック(許してください、私もあなたを許します)
ヤッラナニュヤッラボーレバール(神様が全て許してくれます)」
という挨拶をして回ります。
1年間のいろんなことをお互いに許し合うんだそうです。
来た人にジュースを振舞います。
こちらでジュースは1.5ℓペットボトル1本が600fcfa~800fcfaします。
きちんと資格をとった先生の給料が200000fcfa前後なのを考えると、日本の感覚で1000円以上くらいと考えていいと思います。
それを何本買うかわかりません。
お客さんが多い家はほんとにたくさんの出費です。

子どもたちはいろんな家を回ってお小遣いをねだります。
タバスキ当日から3日間の間がお祭り期間らしく、いつもの穴が開いた服とは打って変わって綺麗な服を着て、髪も可愛く編んだお人形さんみたいな子どもたちが次々にやってくるとお祭りらしくて楽しいな。
中にはかばんを漁ってくる厚かましい子どもたちもいたりして、怒りましたが。

さっき出費について書きましたが、今回タバスキのために270000fcfa出費したと言っていた人がいました。
月給以上です。
そのために畑を一つ売ったとか。
羊も洋服も自分の家族の分と、親戚の分も用意し、家の中もきれいにしたと言っていました。
ほんとにお正月です。
そしてこの国ではお金のある人がお金のない親族の面倒をみるのは当たり前です。
固定給がある人も家族のために働いているから豊かに暮らせるとは限らない。
そして固定給がない人が多すぎる。
だってインフラしかないもん。
公務員か、インフラ(電気・水道・電話・ガソリン、等)。
その他の人は個々人で商売をしたり。
村の人は雨期のみ農業をするといった感じ。

難しいですね。
タバスキ、お肉を食べすぎて多くの人が下痢です。
普段はしない贅沢をするお祭り。
みんな楽しんでいるようにも見えますが、お金の工面に奔走している一家の大黒柱たちの苦しそうな顔が気の毒で印象的でした。

タバスキはなかなかしんどいお祭りです。

Diaw家の姪っ子セイナボと☆PB171693.jpg
PB181698.jpgうちに来た可愛い子たち。

タバスキ当日に出産した配属先の上司の奥さんと赤ちゃん。
めでたいですね。PB171679.jpg

10月のできごと。

最近、毎日がとても充実しています。
生活が楽しい。仕事が楽しい。よいことです。

10月の半ばに、同期の隊員が私の家に集まってくれました。
同期隊員tatsuyaと私の誕生日のお祝いです。
あと、私としては、赴任前の研修に入ったのがちょうど1年前の10月。
同期隊員みんなと出会って1年記念のお祝いです。
そう、フランス語も習い始めてやっと1年。わずか1年でまあまあ成長したかな、とちょっと嬉しいです。
最近、フランス語が上手になったとまわりのセネガル人がみんな誉めてくれます。
まだまだですが。
がんばります。

あとこの間、うちのお兄ちゃんの奥さん、noriちゃんから誕生日プレゼントのユニクロの服などが届きました!
すごい嬉しかったよ~!
そしてユニクロ製品の質の良さに改めて感動しました。
こっちの服、質最悪だからなー。
中国製のサンダルは1週間で鼻緒が取れたり、色が落ちます。はー。。
10ヶ月で何足買ったかわからんもん。


順を追って書こうかな。

10月6日、赤ちゃん猫を拾いました。
チーズが好きなのでちーちゃんという名前になりました。
めっちゃ可愛い。
根っからの末っ子で、人に甘えるのは好きな私。
小さいものを可愛がる性分ではないはずなのに、ジャオ家ではファティマタ、家ではちーちゃんの世話をしています。
うーん、人間変わるものだな。
歳をとったということでしょうか。
最初は半径1mくらいの行動範囲だったのに、今は家の中を走り回っています。
暴れまわって大変。
部屋の中でドリフトしています。
かわいいけど。
PA160270.jpg    PA160287.jpg
左は同期のchieちゃんとちーちゃん。
chieちゃん、勝手に載せてごめん。かわいいからいいよね?

えっと、10月14日。
セネガルのテレビ局RTSがJICAボランティアのドキュメンタリーを作るということで撮影に来ました。
ちょうどその日は年度初めの校長会議の日だったので、会議の中で今年の活動について話すところを撮ってくれました。
P1130129.jpg
すごく緊張したけど、がんばりました。
が、放送を見てみると、私がしゃべったところは全てカット・・・!
世の中そんなもんです。
強く生きます。
JICA事務所の方に、「あなた、お人形さんみたいに写ってたわよ」と言われ。
悪気はないんだろうけどさ。もうちょっと言い方があるんじゃないかと。


そして、15日。同期が集まりました。
初日はいつものごとく、どんちゃん騒ぎ。

そして2日目、変態隊員yodaiが更に暴れ出しました。
うーん、半分冗談で始めたことを彼はいつも120%で返してくれるから大変です。
今回は、私の家の壁にみんなで絵を描いたのです。
「宇宙を表現する」と言って始めた彼の抽象画はどんどん勢いを増し、その宇宙は地面、そして彼の体にまで広がりました。
ART…!
その日は鶏も2羽絞めて食べました。
なんだかすごく楽しいけどやり過ぎた感のある1日でした。
P1070232.jpg

そして27日。
JICAボランティアがセネガルに派遣されるようになってから30周年の記念式典がありました。
式典用ともうすぐあるイスラム教のお祭り「タバスキ」で着る用にセネガル服を作り、髪も編みました。
お祭り好きの盛り上がりたがりなだけなんだけど。
IMGP1717.jpg
eiちゃんと一緒に。
髪初めて編んだよー!
時間かかったし、頭も重いけど、我ながらわりかし似合う!笑

まーいろいろと大変なこともありましたが、それも無事終わりました。
実際私はあまり働いてないですが。
自分的には、んー…隊員間の人間関係とか仕事の仕方とかいろいろ、考えるところの多いイベントでした。

さて、11月。
ブログをほぼ1ケ月ほったらかしてしまった。
ぼちぼちと学校が始まってきました。
と思ったら研修会やら11月の半ばにはイスラム教のお祭り「タバスキ」やら、なんとも落ち着きません。
で、それが終わったらまた1ヶ月後に「タマハリ」と呼ばれるお祭りがあり、そうこうするうちにクリスマス休暇。
本格的に始まるのは年明けからって聞いたことあるけど、ほんとにそんな感じです。
まーできるところから始めていこうと。
でも昨日村の学校で朝から晩まで授業したら結構しんどかった。
だってもう4ヶ月以上やってなかったもんな。

まー焦らずぼちぼち。まだ先は長い。
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